2007-11-09 伝説の終焉 雑記 約二ヶ月かかってデルフィニア戦記を読み終えました。 今胸に去来するものは疲労感と、一抹の寂しさでしょうか。 古き良き時代のファンタジー小説。言いたいことはたくさんあります。粗を探そうと思えば幾らでも思いつきます。ご都合主義的な展開だし、戦記モノとはいえない型破りなストーリー。敵役の薄い肉付け……。 でも、そんな欠点を指摘するのではなく、僕はただこれだけを言いたい。 ありがとう。